FXを始める前にロスカットについて知っておきましょう

これからFXを始めようと思っている人で、FXの特徴でもあるレバレッジやロスカットについて理解していますか?

FXはレバレッジを利かせて、手元の資金の何倍もの金額の外貨を取引することができるものです。
例えばレバレッジが10ならば、手元にある100万円の資金で1000万円分の取引が可能となります。
そのため、レバレッジをかけずに取引したときよりも、利益も10倍になるのです。
このように、レバレッジとは「少額の証拠金を元に高額取引が可能になる」というメリットがあります。

しかし、メリットがあればデメリットがあるのも当たり前のこと。
レバレッジをかけることで、少額の証拠金で高額取引が可能になることはいいですが、その分損額も大きくなります。
上記の条件と同じように、レバレッジが10ならば損額も10倍になってしまうのです。
そのため、証拠金よりも損額を出してしまう…ということもありえます。

このような事態を防ぐために、ロスカットという制度があります。
ロスカットとは、損額が大きくなってしまったときに自動的に強制決済するものです。
あらかじめ設定されているロスカットレベル(必要証拠金維持率)を下回ったときに適用されます。
このロスカットレベルに関しては、取引している証券会社によって違いますので確認しておきましょう。
だいたい証拠金の20~30%程度に設定されているところが多いようです。

ロスカットがあることにより、証拠金を下回ることを防ぐことができます。
証拠金を下回って損失を出すことが防げるため、大幅に為替レートが変わったときにも安心です。

しかし、ロスカットがあるからと安心してはいけません。
できるだけロスカットが適用されるまえに決済する・不要な高額取引はしないなど、あらかじめ気を遣っておきましょう。
ロスカットを回避するためには、証拠金を追加入金したり建玉を決済するなどの方法があります。
レバレッジがきくからと安心せずに、余裕を持って上手にFXで取引することをおすすめします。

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